放牧されている育成牛(写真は十勝地域の公共牧場) 育成農家、初妊牛下落とコスト上昇でピンチ 2022/05/17 14:00 文字サイズ 小 中 大 初妊牛相場の大幅な下落と生産コストの上昇が育成農家を窮地に追い込んでいる。直近4月の初妊牛の全道平均取引価格は前年比25.2%安の59万円と暴落。子牛を購入して育て、初妊牛として市場に出す育成農家にとって、販売価格の下落は経営への大きな打撃だ。 この記事は購読者限定です 2週間無料試読 購読お申し込み